シーサー・イン那覇　スタッフブログ

ハイサイ島人のTakaraです。
那覇市・壷屋　「壷屋焼物博物館」では2月28日まで
小橋川永昌氏・金城次郎氏・新垣栄三郎氏「壷屋三人男」展が開催
されています。陶芸好きな方は、是非足を運んではいかがですか　



ここで金城　次郎氏の略歴を紹介します。

金城　次郎（きんじょう　じろう）

1912年（大正元年）沖縄県那覇市生まれ
1925年（大正12年）新垣栄徳氏の製陶所に見習工として働く
1945年（昭和20年）沖縄戦終結
1946年（昭和21年）那覇市壷屋に築窯　濱田庄司氏・河井寛次郎氏から
　　　　　　　　　指導の元で壷屋焼を守り発展に努める
1954年（昭和29年）第6回沖縄県美術展覧会（沖展）に工芸部門が新設
　　　　　　　　　され出品　新垣栄三郎氏と第1回陶芸二人展を開催
1955年（昭和30年）第29回国展にて初入選
1956年（昭和31年）第30回国展にて新人賞受賞
1957年（昭和32年】第31回国展にて「呉須絵大壷」が国画会受賞　会友
　　　　　　　　　となる　
1971年（昭和46年）第1回日本陶芸展に入選
1972年（昭和47年）沖縄本土復帰　読谷村に移住
1974年（昭和49年）京都国立近代美術館主催「沖縄の工芸展」に出品
1985年（昭和60年）4月13日人間国宝に認定　沖縄県功労章受賞
1993年（平成 5年）勳四等瑞宝章受賞
2004年（平成16年）没　享年92


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